2017-01-01から1年間の記事一覧

「圧倒的に学び、圧倒的に成果を出す」2018/1/1

2017年を振り返り、2,018年に向けた抱負。 2017年目標:「ひとを巻き込み、巻き込んだひとを幸せにする。」 自らイニシアティブを取り、ひとを巻き込み、自らの意思に基づいて、物事を動かしてきた。2017年、いくつかのプロジェクトを行ってきた。 …

人と人とが助け合う協力「民際協力」を実践する「パルシック」

パルシックというNGO団体 地球の各地で暮らす人と人が、国家の壁を越えて助け合い、支え合い、人間的で対等な関係を築くことを目指している。 民際協力とは? 国際?民際? 民際(ミンサイ)とは - コトバンクによると、民際とは「国家や政府間で行われる交流…

ホモサピエンス全史を読むにあたっての期待

この本を読むことによって、これから自分が行おうとする分野やことが人類の長い歴史の文脈でどのような意味を持つのかということ、そして、未来に待っている変化への大きな可能性への期待をより鮮明により具体的に描けるようになることで自らのアクションに…

教会とコミュニティ

Merry Christmas オーストラリアでのクリスマス2つの教会に行って来ました。1つはアジア人や移民が多く住む地域に根付く教会。 もう1つは町の中心部に位置する教会。 両方同じカトリックなのだけど、Church service (礼拝)のスタイルが全然違った。 現…

ソーシャルなツーリズムをデザインする

今日、グリフィス大学にDesign of visitor experience through small business innovation and abrogation of existing offering to new market というテーマで研究をしている先生を見つけて、興奮してしまった! なぜなら、この観点がソーシャルなツーリズ…

観光で物事の本質を考えてもらう仕掛け作り

観光という楽しい場所を通じて人に本質的な物事を考えるきっかけを与えたい。 人は難しいこととか自分がわからないことに対して考えようとしない。 だから、ニュースなどで時事問題を見ても情報として流すだけでそのものごとについて考えら時間を持たない。 …

Internationalization 時代の変化に向き合うことができているか?

時代の変化の流れを感じる。 日本という国が変化に向き合っているのかと思うことがあったので投稿したい。 それは、人の流れについてである。 日本はインターナショナライザーションを本気でしようとしているのか。 特に伝統的な会社のような組織に対してだ…

研究の楽しさ!!

研究にはまっている。 研究はすべて仮説ありきで進んで行く。 なにかの物事に対して仮説を立て、それを立証するために文献を読んだりフィールドでその証拠を収集したりする。中には仮説をあまり立てずに情報をフィールドで収集するやり方もあるが。(自分の…

外人という言葉が日本人の外国人に対する態度を表している

オーストラリア人との会話で興味深い考察を聞いた。 それはオーストラリアに来る外国人はオーストラリア人になれるけど、日本にいる外国人は日本人にはなれないという考察だ。 つまり、日本人の外国人に対する期待が外人だから、オーストラリア人が外国人に…

オーストラリアの貧困地域でのクリスマスイベント

今日、オーストラリアのInalaという地域で行われたキリスト教教会が主催するクリスマスイベントにボランティアとして参加して来た。 このイベントは地域の人たちに開かれたイベントでクリスマスを子供たちのために祝うことを目的に開催されたものでした。 そ…

リーダーシップは人々がそれぞれのベストな能力を発揮できる環境をつくり出す能力である。~社内リーダーシップから政治のリーダーシップまで~

Ledership is the ability to create an enviroment where people can do their best. リーダーシップは人々がそれぞれのベストな能力を発揮できる“環境をつくり出す”能力である。 今日、「リーダーシップとネットワーキング」というテーマでオーストラリア…

社会構成を破壊し、分断を食い止めるキャリアプラン

今日は、キャリアプランの一部を紹介します。この記事は8カ月前の2017年3月に書いたものでワードから引っ張ってきたのですが、これの軸は変わらずに持ちながら活動をしています。 大きなプランで、最後にはアドバイスのお願いがあるのでなにかあれば教えて…

楽に生きる生き方をするための知恵

オーストラリアでの恵まれた学習環境に身を置いて感じることはステップバイステップの重要性です。 カリキュラムというワードはこらまで好まなかったし、カリキュラムに対して批判的な態度をとることが多かったですが、こちらに来て少し態度を変えてカリキュ…

英語ネイティブの国で語学教育を受けて感じる感動

現在、グリフィス大学の付属であるGriffith English Language Institutionでアカデミックイングリッシュを学んでいます。 語学学校と言われる場所で教育を受けるのはフィリピンで勉強した経験があるので2回目になります。 まず1つ目の感動は、第二言語を学…

なぜ日本社会ではバッシングが多いのか

どこの世界でもバッシングは存在します。しかし、世界を見てきて明らかにバッシングが多い世界とそうではない世界があるということが言えます。 なぜでしょうか。 その理由は同質性を求める社会か異質性に価値を見出すことができる社会なのかという点で説明…

コミュニティを超えた人々の理解にロジカルシンキングが必要な理由

意見や考えの対立はよく起こります。ブログにおいての炎上が起こるのもそれがあります。意見を言い切るとそれに対立する人が生まれる。 もしも、その意見が感情をそのまま表現するものとなるのであればその対立が癒されることはありません。 しかし、もしも…

差別に対する観光の効力

「ある場所に移動して他者と出会ったり、体験したりする活動や仕組み」としての観光。 今日は、観光を一つの「現象」として捉え、その現象がもたらし得る社会への効果について触れたいと思います。もっと、具体的な事例はあるものの今日は大きく視座を上げた…

トビタテ!留学JAPAN派遣に向けてブログを開設します!~自己紹介編~

コミュニティを超えた人と人の個人的繋がりが生まれる場所としての観光地の仕組みづくりに取り組んでいます。日本でソーシャルな観光地の事例モデルを作り、観光地域プロデューサーとして世界中に広めていくことが夢です。 1995年7月9日 京都市生まれ京都市…