英語ネイティブの国で語学教育を受けて感じる感動

現在、グリフィス大学の付属であるGriffith English Language Institutionでアカデミックイングリッシュを学んでいます。

語学学校と言われる場所で教育を受けるのはフィリピンで勉強した経験があるので2回目になります。

まず1つ目の感動は、第二言語を学ぶにあたってそれを学ぶために用意された数えきれないほどの理論の積み重ねに感動しています。オーストラリアはイギリスの影響を強く受けておりイギリス流のアカデミックカルチャーなのですが、その統制のとれた美しい旋律を感じます。

東南アジアでの経験がいかにカオスなもので無秩序なものだったのかというのを感じます。逆にいうと、実社会とアカデミックの違いがあるということも肌感覚で感じます。

逆にいうと東南アジアでの学習はもっともっとプラクティカルなものであったと今では思っています。しかし、それだけでは発想や考えるときの土台としての知識の欠如にもなると感じていて、現在は体系的に学ぶために留学に来ている次第です。

だから、西欧で学ぶことを選んだ自分の選択はその点において良かったです。

日本でも、インドネシアでも、その他の東南アジア諸国でも得られなかった感覚の1つの紹介となりました。