2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

留学・海外体験で視野が広がるということ

今日は留学で視野が広がるということがどういうことなのかを書きます。 よく、留学に行ってよかったことは何ですか?とか、留学に行くことのメリットは何ですか?とかに対して経験者が答えるのは「物事の見方が変わった、視野が広がった」ということを言いま…

命題:どんな職業が社会の問題解決に役立つような仕事ができるのだろうか。

純粋に、自分の限りある命を使って、社会の人々のために役立ちたいと思っている人は自分の周りを見渡してもいるものだ。 自分を含めてそのような人々がどうすれば社会の役に立つことを仕事を通じてすることができるのかを考えている。 1.まず、立場という…

今日はトビタテ選考会!Social Impact Bond を学ぼう

朝からカブトムシを見ました 今日はトビタテ留学JAPANの最終選考会ですね!あの時のドキドキとワクワクを思い出します。 1.ソーシャルインパクトボンドとは? さて、ソーシャルインパクトボンドという言葉を聞いたことがありますか? 実は今日、自分の大切…

日本に必要なDMOは、どのように機能するだろう。

ここでは、DMOというものが何なのを知っている前提で話を進める。 ここでのDMOは広域エリアに存在するものではなく、もっとスケールの小さなエリアに根付く、観光組織である。 これまで、地方を活性化する際の手法としての観光が注目されてきた。しかし、内…

生活することと旅をすること-創造性を高めるギャップイヤー-

ギャップイヤーは、自分の人生の時間を切断する事だろう。沢山の人生を生きたような心地にさせるにはこのギャップイヤーの概念を達成する経験をしていくことだ。 自分はこれまで、様々な国で、生活をすることと、旅をすることをしてきた。沢山のギャップイヤ…

真実はないということ-マルチステークホルダーを考えていく上で大切なこと(国際交渉人の知恵から)−

この世界には、真実はないということ。 自分の信じていることは真実だと思っている場合は間違いです。 あなたの中にある志も信じ込まされているものです。 、、、 でも、この思い込みがないと物事は進まないということは間違いなく言える。 最近、物語という…

未来と現在の分断〜オーストラリアの夜の街から〜

オーストラリアの深夜はほとんどお店が営業していない。 日本はどれだけ便利なんだと思うのだけど、オーストラリアの社会の方がいいとい思う。 裏を返せば日本社会では生産者が非常なほどに無理をしていて、消費者が天国を享受している。 給料を下げて、下げ…

コミュニティ開発において物語の持つ意味

物語は人間の心にとてつもなく大きな意味を待つ。 人類社会は物語によって成り立ってきたという側面がある。 物語を共通言語を通じて頭の中でイメージし、それが、自分とそれ以外の人たちとの共通理解というものをより高度なものへと立ち上げ、共同を可能に…

観光地はもっとデザインされるべき

〜〜作家、〜〜創作家、〜〜クリエーターというものがある。 作家という職業があるが、これは広義の意味においては、趣味や芸術の分野で作品を創作するもののうち作品創作を職業とするもののことをいうらしい。 そして、画家や映画監督や作曲家などのように…

自分の変化を感じるとき

皆さんは自分の変化を感じる時はありますか? 夜、寝る瞬間にふと、自分が感じる変化の瞬間って自分の価値観の変化が起こった時じゃないだろかと思う。 価値観の変化が起こる人はどういう人だろうか。価値観は人の生活や行動の根底にあり、それが自分たちの…

嫌いだけど、やっているには大きな意味がある

いま、自分がやっているような体系的な何かを学校のような場所で閉じ込められて学ぶことは好きじゃない。それでも、お金を投資して、大事な時間を使って、身を粉にしてがんばろうとしているのには、そこに大きな意味を感じるようになったからだ。 それを忘れ…

成長するとか成果を出すこって本当に必要なのか?

一年の目標に掲げている「圧倒的に学び、圧倒的な成果を出す」ということは本当に必要あるのか? 別に、成長をしない一年があってもいいのではないか。このような目標は、多角的に物事を見てから掲げる必要がある。なぜなら、生活の中で何かを重視するという…