観光地はもっとデザインされるべき
〜〜作家、〜〜創作家、〜〜クリエーターというものがある。
作家という職業があるが、これは広義の意味においては、趣味や芸術の分野で作品を創作するもののうち作品創作を職業とするもののことをいうらしい。
そして、画家や映画監督や作曲家などのように固有名詞のつけられているものに関してはそれを使うので映画作家などとは言わない。
だから、新しい分野でこのようなものが出てきた場合は、〜〜クリエーターなどの名前で呼ばれ、そして次第にそれが定着していくとともに相応しい名前がついていくだろう。
とろこで観光地クリエーターなんて言葉は聞いたことがあるだろうか。なんで、ないのだろう。観光商品クリエーターとかツアークリエーターとか観光体験クリエーターならいるかもしれない。でも、なんで、観光地のクリエーターはいないのか。
それは観光地のデザインは何かの一つの組織や人物によってなされるものではないという認識からだろうか。つまり、デザインされうるものという認識がないのだろう。
これまでの観光地の創造における蓄積があれば十分に観光地はデザインしていけるし、そうすることで持続可能性も確保されていくように思う。
だからこそ、僕はそのための知識を学びたいと思っている。
以上