観光で物事の本質を考えてもらう仕掛け作り

観光という楽しい場所を通じて人に本質的な物事を考えるきっかけを与えたい。

人は難しいこととか自分がわからないことに対して考えようとしない。

だから、ニュースなどで時事問題を見ても情報として流すだけでそのものごとについて考えら時間を持たない。

結果として社会問題に対して目と心がが向かない社会が完成する。

この状況に対して、どんな仕掛け作りができるだろうか。

僕は一つの物事について深く考える時間を持つことができるともっと広範な物事に対して一気に視野が広がるように思う。

一つの物事に対して少し時間をとって長く接することで日常生活に戻ったときに大きな変化を及ぼせるチャンスがあると思う。

つまり、観光という行動自体に長さと深さを持ち込むことが一つの要素として重要なのではないだろうか。

これに反対する観光行動としては、物見遊山型のポイントについて見て終わりという観光だろう。

人が一つの場所に滞在して、長くその場所にいさせられる仕掛けがまず必要なんだろうか。