「SDGs(持続可能な開発目標)を世界共通の目指す方向とすること」

SDGsを単に国連が号令をかけている、社会問題を解決するための効果的な目標というだけでなく、分断されている社会にそれぞれの立場の人々が共有できる目標を与え、≪世界が統合へと向かっていくための目標≫という見方をするようになった。
分断された社会をどうにかしたかったら、SDGsの推進をすることがいいんじゃないか。目的、目標が人間活動の方向性、人間関係、国際関係においての根本になるとすれば、世界が「問題の解決という目的」をもって統合に向かうイメージはなんとなくできる。
苦しみ、悲しみを世界で共有できるといいな。

だって、苦しみは人類が共通して持ちたくない感情だから。

自分が苦しんだ経験、他人を苦しみから救いたいという感情。

この2つが世界を1つにしていく原動力ではないだろうか。